【民法改正対応】 宅建業者のための売買・仲介専門講座 [第1講] 『売買契約成立時のトラブル対処方法』
主催 | 株式会社にじゅういち出版 |
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日時 | 2023年4月18日(火) 午後1時 ~ 午後4時半 |
会場 | 千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館2階 201会議室 【地下鉄】 東京メトロ千代田線 「新御茶ノ水駅」 B3出口(徒歩0分) 東京メトロ丸ノ内線 「淡路町駅」 B3出口 ※(B3出口まで徒歩5分) 都営地下鉄新宿線 「小川町駅」 B3出口 ※(B3出口まで徒歩3分) 丸ノ内線/新宿線をご利用の方は地下道を通り、千代田線方面へ ※ B3a・B3b出口は、違う方向へ出ますのでご注意ください。 【JR】 JR中央線・総武線 「御茶ノ水駅」 聖橋口(徒歩5分) |
受講料 | 1名 25,000 円、追加1名 20,000 円(テキスト・消費税込) 21出版倶楽部会員 1名22,500円、追加1名18,000円(テキスト・消費税込) |
講師 | 立川 正雄(弁護士) |
※ 講義内容、時間等は変更になる場合があります。
不動産売買・仲介については、ささいなミスでも大きなトラブルが発生し、多額の損害を被ることになります。
本講座は、日頃の不動産売買・仲介について、気を付けるべき点を見つけられるようにし、トラブル対処方法を全3回シリーズ解説します。
また、民法の契約関係等を定める債権法の改正法は、2020年4月1日から施行されており、この民法の改正に伴い売買実務・契約条項も大きく変わっていますが、今回は「契約成立時の実務的なトラブル対処法」を中心に、その注意点と対処法を詳しく解説します。
<全3回シリーズ>
[第2講]6月20日『契約不適合(瑕疵担保)処理の実務』
[第3講]8月18日『手付・通行・境界・測量・筆界特定のトラブル解決策』
※オンライン(ZOOM)受講をご希望の方は4月12日(水)12時までにお申し込みください。
※オンライン(ZOOM)セミナーをご希望の方:招待状を開催日前日までに送りますので、
「m21@21-pub.co.jp」からのメールを受信できますように設定をお願いいたします。
(※ブラウザは最新の物をお使いください。 Microsoft Edge、Firefox、Google Chrome、推奨。
※Internet Explorer( インターネットエクスプローラ)は使用できません。 )
Zoom 接続テストページ:https://zoom.us/test
↑ 上記の接続テストをしまして操作に関してご不安がございます場合は、事務局まで「事前テスト希望」
の旨ご連絡をください。
※実際に当日、オンラインで、セミナーに参加していただく為の「ZOOMのマニュアル」の用意がござい
ます。
Zoomマニュアル(PDF):https://www.resa.or.jp/21syuppan/pdf/zoom_manual.pdf
↑ 上記にアクセスしていただき、マニュアルのPDFをパソコンに保存して、ご一読ください。
セミナー当日はこちらのマニュアルをご活用ください。
(マニュアルに載っている操作に関しましては、セミナー当日に有効となります。)
お願い (全参加方法共通) |
※電子メールが届かない方 ・迷惑メールに自動的に振り分けられている可能性がありますので、一度ご確認頂きますよう お願い致します。 ・セキュリティソフトの設定によっては、メールを迷惑メールと判断し、受信拒否・削除する ことがあります。 ・お使いのセキュリティソフトの設定をご確認頂き、迷惑メール除外設定をお願い致します。 ・プロバイダによっては、ウィルスブロックや迷惑メール振り分けサービスが無料で標準設定 されている場合があります。 プロバイダで無料標準設定されているウィルスブロックや迷惑メール振り分けサービスが ないか、各プロバイダのページでご確認頂けます様お願い申し上げます。 ・受信ボックスがいっぱいになると、新しいメールを受け付けないことがあります。 最近、メールを使用されていないお客様でお心当たりのある方は、サーバーのメールを削除 して下さい。 ※セミナーキャンセルにつきまして ご参加予定の方のご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。 |
お願い (対面の方) |
※ICレコーダーの持ち込みはご遠慮下さい。 ※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。 代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについては キャンセル料として参加料の全額を申し受けます。ご了承ください。 |
お願い (オンラインの方) |
※前日までにメールで招待状が届かない方は事務局までご連絡をください。 ※初めて ZOOM をご利用になる場合は、事前に接続テストを実施してください。 (※ブラウザは最新の物をお使いください。) Zoom 接続テストページ:https://zoom.us/test ↑ 上記の接続テストにて、操作に関してご不安がございます場合は、事務局まで 「事前テスト希望」の旨ご連絡をください。 ※1申込につき1名様が受講ください。 (著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません) ※音を出して視聴できる環境をご用意ください。 (イヤホンやヘッドセット外部スピーカーを使用しての受講をお勧めいたします。) ※お申込みの際に参加される方のメールアドレスを必ずご記載ください。 ※テキストは事前に送付いたします。 ※本セミナーの講義資料、および配信映像の録画、録音、撮影など複製、二次利用は一切禁止 させていただきます。 ※ZOOMにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側(主催者)のみ有効、 受講側は無効にさせていただきます。 ※お申込みの際に必ず「オンラインセミナー受講規約」をご確認ください。 お申込み完了を以って規約に同意した事といたします。 |
お願い (Web配信の方) |
※前日までにメールで招待状が届かない方は事務局までご連絡をください。 ※1申込につき1名様が受講ください。 (著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません) ※ブラウザの『Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)』では、視聴ができません ので、下記のいずれかのブラウザをダウンロード、インストールしてご使用ください。 (※ Firefox推奨。ブラウザは最新の物をお使いください。) ・ Microsoft Edge → ダウンロードページへ ・ Firefox → ダウンロードページへ ・ Google Chrome → ダウンロードページへ ↑ 上記のどれかをご使用ください(Firefox推奨)。 ※音を出して視聴できる環境をご用意ください。 (イヤホンやヘッドセット外部スピーカーを使用しての受講をお勧めいたします。) ※お申込みの際に参加される方のメールアドレスを必ずご記載ください。 ※テキストは事前に送付いたします。 ※本セミナーの講義資料、および配信映像の録画、録音、撮影など複製、二次利用は一切禁止 させていただきます。 |
- ※ お申込みの流れについては、「セミナーお申込みについて」のページをご覧ください。
第1講 契約成立時のトラブル
第1章 売渡承諾書(売渡証明書)・買付証明書
・売渡承諾書(売渡証明書)
・買付証明書を交換したにもかかわらず、売主が第三者に売却してしまった。損害賠償請求はできる?
第2章 契約締結上の過失
・売主予定者は、小さな戸建て店舗できしめん屋を経営していたが、開発業者がマンション開発のために、土地建物を高く買い
たいと申し入れた。
話が進んだので、売主予定者は、営業を廃止し、什器・備品を処分したが、契約直前になり、他の予定地を買収できなくなった
として、開発業者は売買契約の締結を拒否した。売買契約締結前なので、売主予定者は違約金の請求はできないのか?
第3章 区画整理中の土地売買を仲介するときの注意
・区画整理中の土地の買主が、決済から3年後買主が賦課金を整理組合から徴収された場合、瑕疵(契約不適合)として、売主に、
責任追及できるか?
・区画整理中の土地の売買をしたが、決済から3年後に組合から清算金として200万円が土地所有者に払われることになった。
この清算金は売主・買主どちらのもの?仲介業者としてはどのような対処をすべき?
第4章 意思能力(民法改正)
・売主が高齢者、どの程度の判断能力があれば契約してもいい?
・売主が高齢者で判断能力があるかどうか心配な場合の対処方法は?
・契約後、決済前に売主が死亡したときはどうすればいい?
第5章 親族の代理の注意と対処方法
・地主の長男が父の代理でアパートを売りたいといってきた場合の対応は?
第6章 法定後見・保佐・補助・任意後見・未成年(民法改正)
・法定後見人の長男が、父親の自宅を売りたいと頼んできた。どのように対応すればよいか?
・任意後見人が本人の所有するアパートを売りたいと頼んできた。どのように対応すればよいか?
・後見開始審判申立中に売買契約をして問題ないか?
・18歳の高校生が祖父から相続したアパートを、高校生の父親が売りたいと頼んできた。どのように対処すればよいか?民法の
成年となる年齢の改正法
第7章 民事信託
・老人ホームに入所している父親の介護費用を現在は父親の預金から出しているが、将来預金がなくなったら自宅を売って介護
費用に充てたい。スムーズに売却するための準備はどうすればよいか?
第8章 錯誤無効の処理が改正民法で変わった。
・売買契約で重大な思い違いがあった。改正前民法では、錯誤があると売買契約は無効になり、10年以上たっても無効を主張
できたが、民法改正で錯誤無効はどうなった?
第9章 原始的不能の処理が改正民法で変わった。
・東京で北海道の別荘を売買する契約を締結した。ところが、この別荘は、契約日の前夜類焼で全部燃えてしまっていた、この
契約は無効?払った手付金はどのようにしたら返還してもらえるか?
第10章 決済時のトラブル
・契約後、決済前に売主が死亡した場合の法律関係と対処法
・一度相続登記をしないと買主に移転登記できない?
・相続人(子供)の一人が買主への移転登記に協力しない。買主がどうしてもこの土地が欲しい場合、どう対処すればいい?
・売主がガンでいつ死ぬかわからないし、相続人の一人が死後買主への移転登記に協力しない可能性が高い。どのように対処して
おけばよい?
立川 正雄
(弁護士)
昭和52年司法試験合格、昭和55年弁護士開業。
会社法務・開発・建築・不動産法務・倒産法務を専門分野とする。
最近では、ゴルフ場の清川カントリークラブの更生管財人として再建を果たす。
勤務弁護士8名を擁する法律事務所を経営。「請負契約の諸問題」「個人情報保護法と実務の対応」「不動産仲介の諸問」題等 で講演会を行い、「入居と退去の法務」「担保不動産売買仲介の実務」「賃貸管理業務規定・契約書式監修」等の著書がある。
千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館2階 201会議室
【地下鉄】
東京メトロ千代田線
「新御茶ノ水駅」 B3出口(徒歩0分)
東京メトロ丸ノ内線
「淡路町駅」 B3出口 ※(B3出口まで徒歩5分)
都営地下鉄新宿線
「小川町駅」 B3出口 ※(B3出口まで徒歩3分)
丸ノ内線/新宿線をご利用の方は地下道を通り、千代田線方面へ
※ B3a・B3b出口は、違う方向へ出ますのでご注意ください。
【JR】
JR中央線・総武線
「御茶ノ水駅」 聖橋口(徒歩5分)