知恵を創りだすPMD手法
著者 | 大竹 和芳 |
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定価 | 1,540円(本体価格 1,400円 + 消費税10%) |
ISBN | 978-4-904842-12-6 |
形式 | A5判 120頁 |
監修:NPO法人DTCN知識から知恵を創りだす方法協会
PMDとは、目的と手段のダイヤグラムをつくることにより、問題を解決し、課題を実現する手法のことです。まず、問題をフセンに書き出してください。そし て、そのフセンを大きな白紙にはります。それから、そのフセンを整理してはり直していくというやり方です。課題実現に極めて有効です。
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推薦文 江崎通彦(「知識から知恵を創りだす方法」の考案者/NPO法人DTCN協会理事長)
はじめに
基本用語
第1章 PMDで、できるようになること
PMDとはどのような方法か
実例1/社内コミュニケーションが円滑になる
社長の悩み・社員は私のいうことを表面しか理解しない
実例1 PMD~解決策説明
実例1 PMDの読み方事例
実例2/自発的な企画提案ができるようになる
社長の悩み・社員は手取り足取り指導しないと何もしない
実例2 PMD~解決策説明
実例2 PMDの読み方事例
実例3/「なぜ、なぜ」追究しないでも、解決策が見つかる
社長の悩み・なぜなぜでトラブルの原因追究をしても何も実現しない
実例3 PMD~解決策説明
問題を課題におきかえ、整理する方法
課題/実例/まとめとして/あなたもやってみよう!
第2章 PM、SEの作業を容易にする 知恵を創りだす方法
~要求仕様を引き出す新しい手法、DTCN手法~
知識から知恵を創りだす」新しい手法の提案
DTCN手法 ~ 知恵を創りだす方法 ~
ある中小企業におけるDTCN手法の適用事例
第3章 DTCN手法によるBABOKにおけるエンタープライズアナリシスの実践
本章のはじめに
使えないシステムと決別、BABOKで超上流工程を強化
BABOKとは(BABOKガイドV2.0より)
BABOKによるビジネスアナリシスはなぜ真のニーズを定義できるか
テクニックは人に依存する
分析するとはどういうことか
要求をRFPにまとめる
第4章 DTCNの今後の展開
まとめ
DTCN手法の今後の展開
あとがき
参考文献