宅建業者のための民法改正ガイドブック ―不動産取引に役立つ契約書改定のポイント
売買・賃貸借契約などの民法(債権法)が改正され、2020 年4 月1 日から施行されました。改正によ...
詳しくはこちらHOME > 教材情報 (オンライン教材) > 民法改正対応 中間省略登記に代わる契約方式の実践的使い方
著者 | 立川 正雄(弁護士) |
---|---|
定価 | 25,000円(税込) |
現在の民法では、実務上中間省略登記はできないとされていますが、
二つの手法により中間省略登記は実質的に解禁されています。
それが「第三者のためにする契約」と「買主の地位譲渡」です。
本セミナーは売買仲介にとって重要なこの二つの手法について民法改正も含め徹底解説。
動画と一緒に提供する実務資料による実務に即した実践的な使い方、弁護士の手を借りなくても自分で出来る
「第三のためにする契約」「買主の地位譲渡」ついて詳細に解説・レクチャーします。
資料として、
第三者のためにする契約・土地売買契約書ひな形(3種類の案)/受益者指定書/受益者の地位売買契約書(受益者が買主に支払う場合・受益者が地主に支払う場合)/土地売買契約書/買主の地位売買契約書
を配布し、 実務で直ぐに使える文書を教材動画と一緒に提供します。
第1章 中間省略登記総論
第2章 中間省略登記の実質的解禁
第3章 第三者のためにする契約
(第三者のためにする契約についての民法の改正)
第4章 買主の地位譲渡
第5章 代替登記の採用と宅建業法の適用
第6章 契約不適合責任の契約案文
第7章 第三者のためにする契約を利用した土地分譲の注意点
第8章 中間省略登記の代替登記の司法書士への依頼
第9章 第三者のためにする契約を利用した借地権付き建物の譲渡
第10章 中間省略登記に関連する税務問題
第11章 受講生等の質問に答えて